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怖い話
7月24日、薄毛の勉強会の時に工業用殺菌剤の話がありました。
2011年、夏の暑さを和らげるため、水に濡らすだけでヒンヤリする首に
巻くタオルが販売されるようになりました。
すると「湿疹がでた」「赤く腫れた」などの苦情相談が複数件発生。
国民生活センターが調べたところ、乾くと硬くなる素材のため、
わずかに湿った状態で売られていて防腐剤にイソチアゾリノンが検出されたと発表。
イソチアゾリノンは、安価な工業用殺菌剤で、ヨーロッパでは1980年代から
重篤なアレルギー性接触皮膚炎を起こすとの報告があります。
12枚、ビッシリ書かれた国民生活センターの資料の最後は、行政に対して
「きちんと注意書きを書くよう指導を要望」のみ。
普段使っている物の中にどんなリスクが潜んでいるか…
「怖い話しだなぁ」とつくづく思いました。
「もっと怖い話」
実は残念なことに市販の有名どころのシャンプーには、原料費を抑えるために
今現在もイソチアゾリノンが使われています。
若い娘さんから年配の方までが良く使っている、誰もが知ってるシャンプー剤です。
頭皮の赤みの原因は、まず寝不足があげられますが、次にこの殺菌剤による
炎症が疑われます。
是非行ってほしいことはしっかり洗い流すこと!
それでも赤みが取れない場合はシャンプーを変えるしかありません。
そのまま使い続けると、赤みが痒みになり、いずれは髪が細くなります。
若い人の薄毛が増えている大きな原因の一つです。
早い対処が必要です。
お気をつけください。
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